2012年12月31日月曜日

猫のアババ

隣の家にポーリーという三毛猫がいた。猫の中でも気ままな猫で、最初の頃は、逃げもしないが近寄ってもこなかった。おりを見ながらミルクなどをやっているうちに寄ってきて体をすり寄せるようになった。慣れてくると、私が車で帰るのを見かけて、急いで我が家のガレージまで走り、私が車を降りるのを待ってすり寄ってくるようになった。最初は抱かれるのも嫌がっていたが、そのうち、なでてやると石畳の上にひっくり返って腹を見せて甘えるようになった。ある天気のよい日曜日、表に出るとポーリーが寄ってきていつものようにニャーゴニャーゴと腹を見せながら一生懸命話しかけてくる。体をなでてやりながらふと思い付いて、ポーリーの口でアババをしてみた。ニャニャゴニャという変な鳴き声になったと思ったら、ポーリーは一瞬ムッとした顔をして、次の瞬間シャーと言ってすごい怒った。
教訓:猫が機嫌良くニャーゴニャーゴと言っている時にアババをさせるとすごい怒ることがある。